2012年09月17日
装備あれこれ③
装備あれこれ①
装備あれこれ②の続き
「ラペリング時に干渉しない」で、まず考慮したのは自分の降下姿勢です。
普段降下の際、ブレーキが左手の左座席で降下しています。
と言うことは、ロープは体の左側を通ることになります。

ブレーキが左手と書きましたが、降下中に停止する時、もちろん
左手でロープを強く握りブレーキをかけますが、実際には体の側面に
ロープを押し付け、その抵抗(摩擦)も利用しています。
特に急停止を掛ける場合、左手の握りだけでは間に合いません。
この体の側面にロープを押し付ける際、スピードがあると摩擦熱
が発生します。そのため、ナイロン系装備品にロープが触れている
と熱で容赦なく変形します。

(赤枠内:当時着けていたマガジンポーチなど)
そこでまずは左側面に装着していた装備品をすべて外しました。
さらに、ハーネス、レッグホルスターを支えるデューティーベルトを熱から
守るため“当て布”を着けることにしました。

(赤枠内:装備を外し、当て布を着けた)
たったこれだけのことですが、装備品の変形は泣けば済みますが、
ロープやハーネスにダメージを受けた場合、泣き言では済まなくなります。
そんなところから見直しをはじめました。
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【チームのCM?】
http://youtu.be/OC1mmbJQ0yI
装備あれこれ②の続き
「ラペリング時に干渉しない」で、まず考慮したのは自分の降下姿勢です。
普段降下の際、ブレーキが左手の左座席で降下しています。
と言うことは、ロープは体の左側を通ることになります。

ブレーキが左手と書きましたが、降下中に停止する時、もちろん
左手でロープを強く握りブレーキをかけますが、実際には体の側面に
ロープを押し付け、その抵抗(摩擦)も利用しています。
特に急停止を掛ける場合、左手の握りだけでは間に合いません。
この体の側面にロープを押し付ける際、スピードがあると摩擦熱
が発生します。そのため、ナイロン系装備品にロープが触れている
と熱で容赦なく変形します。

(赤枠内:当時着けていたマガジンポーチなど)
そこでまずは左側面に装着していた装備品をすべて外しました。
さらに、ハーネス、レッグホルスターを支えるデューティーベルトを熱から
守るため“当て布”を着けることにしました。

(赤枠内:装備を外し、当て布を着けた)
たったこれだけのことですが、装備品の変形は泣けば済みますが、
ロープやハーネスにダメージを受けた場合、泣き言では済まなくなります。
そんなところから見直しをはじめました。
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