スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年05月29日

推定無罪

【次回トレーニング予定】:場所:八王子 6月 IBF

6月23日(日)→参加募集中
7月→調整中
8月→調整中

9時30分集合、10:00時開始~16:30終了、17:00時解散

6月はインドアーでハンドガンを中心とした射撃トレーニングです。

試しに参加してみたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
<興味のある方はここをクリック>



“幽霊の正体見たり枯れ尾花”とはよく言ったもので・・・
怖い、怖いと思っていると、何でもないものまでが恐ろしいものに見えてしまいます。

先日行ったシナリオトレーニングにて、曖昧な状況設定を作りました。



無線通話風に紹介すると

〇〇管内、矢追町一丁目、男女のゴタ入電。
ホテルの室内から、男の怒鳴り声と女の悲鳴のような声が聞こえると
従業員からの通報。なお、この通報者によると男が拳銃のような物を
所持していたとの情報あり。

中略

他の宿泊客を一時安全な場所へ誘導後、当該男性に聴取、
受傷事故防止には特に留意の上、事件性の有無を確認願いたい。

こんな感じの内容です。

悲鳴のような、拳銃のような、の言葉通り情報が曖昧で、何が起こって
いるのわかりません。



結果、疑わし“灰色”の男は発見直後、一斉に銃口を向けられ、威圧
口調で制圧。検挙されてしまいました。

しかし、この男が“白”だとしたら・・・

翌日の新聞には・・・



「無実の男性 銃を突きつけられ誤認逮捕」とか、
 
当局は、「大変遺憾。事実関係を調査し、再発防止に努めたい」とコメントした・・・
とか掲載されるかもしれません。

以前、米国LE向け教習ビデオを観た時、一番最初に説明で流れたのが
「use of force」で、直訳すると「実力行使」でした。

内容的には相手と対峙している時、法的にどの段階で相手を拘束できるか。
警棒や拳銃はどの段階で使用するかなど、米国らしいと思いましたが、
法の手順に従うのであれば日本も同じですよね。



日本国憲法第31条には、「何人も、法律の定める手続によらなければ、
その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない」
とあります。



ひたすら相手を制圧するトレーニングも楽しいかもしれませんが、
一定のルールのなかで、相手と行う駆引き、そして「撃たれるかもしれない」
恐怖心のなか、最善の対処方法を模索することも大事なトレーニングと
考えています。


GRANZはメンバー募集中です←ここをクリック


  


Posted by hammer  at 22:32Comments(0)トレーニング

2013年05月13日

XDM

【次回トレーニング予定】:場所:八王子 5月 SAS-T、6月 IBF

5月26日(日)→参加募集中
6月23日(日)→参加募集中

9時30分集合、10:00時開始~16:30終了、17:00時解散

6月はインドアーでハンドガンを中心とした射撃トレーニングです。

試しに参加してみたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
<興味のある方はここをクリック>




“小さくとも針は呑まれぬ”とはよく言ったもので…

4月のトレーニング日のことです。
2月並の寒さのため、ことごとくガスガンの作動が渋くなっていました。

そのなかで、メンバーSが所有している「マルイ XDM」が快調に作動している事に
驚きました。



もちろん本人がマガジンの温度管理やメンテをマメに行っていたことが一番の
理由ですが、小便弾しか出ない他のガスガンの中、快調作動は羨ましく・・・

そんな話を「タックエレメント」さんに話していたら、『どうぞ』と出されたのが、この台湾
WE-TECH社製「XDMコンパクト 3.8」です。



細かいスペックなどは諸先輩方がHPやブログでアップされているので省略します。

実際に撃ってみましたが、室温18度前後でガンガン動きます。
(さすがにワンマガジン撃ち尽くした後は、温めが必要です)



作動も快調で、しっかりホールドしていないと手の中で暴れまくります。
スライドが「アレ」なので後退の勢いも激しく、撃った感覚は22口径拳銃のようです。

6月のトレーニングで、オフデューティーと想定して使用してみようかと思います。



口径表示がスライドが「45」なのに、マガジンは「40」など、細かい部分がアバウト
ですが、久しぶりに撃つのが楽しくなるエアーソフトガンです。


注意・・・今回も念のため

45口径(11.4mm)と表示されていますが、6mmBB弾を使用するエアソフトガンです。
人体に対するストッピングパワーはありません。

台湾製ですが、日本国内向けにモディファイされています。
ガスはHFC-134aを充填して使用しています。組成の分からないガスを充填すると
壊れる可能性があります。

マルイとWEの関係は分かりません。
「業務提携か?」とか「ライセンス生産品か?」と質問されても分かりません。

コンパクトだからといって、「コンシールド・キャリー」や「エブリデイ・キャリー」
を日常で行って何かあっても、当方は一切関知しません。



GRANZはメンバー募集中です←ここをクリック


  
タグ :トイガン


Posted by hammer  at 23:31Comments(0)トイガン

2013年05月06日

HK416C

【次回トレーニング予定】:場所:八王子 5月 SAS-T、6月 IBF

5月26日(日)→参加募集中
6月23日(日)→参加募集中

9時30分集合、10:00時開始~16:30終了、17:00時解散

6月はインドアーでハンドガンを中心とした射撃トレーニングです。

試しに参加してみたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
<興味のある方はここをクリック>




“小敵と見て侮(あなど)る勿(なか)れ”とはよく言ったもので・・・



狭い室内で取り回すなら、道具は小さいほうがよいです。

以前は、『全長が長くとも、気合いと工夫でなんとかなるぜ!』、
とは言ったものの、小型の方が遥かに扱いやすいのが正直なところです。

でもCQB-Rは小型と言ってもそこそこ大きいし、あまり好きでないのと、
9mmSMGや5.7×2.8mm系はデザイン的に物足りなさを感じていました。



ところが最近これを見て「ハッ」としました。



細かい説明は必要ありませんね。
最近ではHK416系は※「オペレーション ジェロニモ」で使われたとか…
※正しくは「Operation Neptune Spear」でした。ジェロニモはターゲットですね。



バレル長は9インチと短く、またバッファーチューブが短いので、ストック部分が
スッキリしています。ストックを収納するとMP5Jとほぼ同じです。



コンパクト化されても、レイルなど必要な装備を備えており抜かりありません。

デザイン的に好き嫌いが分かれるはずですが、これは“あり”です。
クールでイケてます。

今までAR-15系で、全長の短縮化や、作動方式を変更してSMGサイズ化や、
はてはプルバップ型などありましたが、どうも好きになれませんでした。



しかしこれは新興企業やベンチャー企業が作ったコンバージョンキットやカスタム化
した物では無く、USマリーンやJSDFにも納入し、安心、信頼、実績もあるH&K社です。

そう、つまりH&K社の製品であることがミーハーな私には、たまらない魅力を感じさせます。



そもそも『H&K社の商品では無いでしょう』とお思いでしょうが、UMAREXを通じてあれや、
これやですから最終的にはH&Kの息の掛かった商品・・・だと思われ?

使い始めるといろんな問題、不満もでるかもしれません。

はたてして“小敵と見て・・・”か、あるいは“大は小をかねる”かは、これからの話です。


注意・・・念のため

5.56mm×45と口径表示されていますが、6mmBB弾を使用する電動ガンです。
銃口射速 930-772m/s、運動エネルギー1,700-1,830Jもありません。
3mm厚の鉄板は貫通しません。

玩具店で正規に購入した、日本国内法に摘要した遊戯銃です。
違法に陸揚げされた密輸品ではありません。

“Warning:Read operatorsmanual before use”とフレームに刻印されています。
そのとおりだと思います。

Youtubeのデモンストレーションを真に受けて、『さすがはH&K!』とまねして
砂に埋めたり、水没させたりすると壊れます。
あれは本物、これはエアーソフトガンJP仕様です。


GRANZはメンバー募集中です←ここをクリック


  
タグ :トイガン


Posted by hammer  at 22:24Comments(0)トイガン