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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月01日

エントリー

想定訓練で行う突入方法に、ステルス・エントリーと、
ダイナミック・エントリーと呼ばれるものがあります。

詳しくは色々なサイトで紹介されていますので割愛します。


事前のブリーフィングで、「ステルス」で行動するなど作戦を決める
ことがありますが・・・でも本当に「ステルス・エントリー」が行えているのか?


残念ながら出来ていません。


あくまでも「ステルス風」な動きにすぎません。

以前、実務経験者から「ステルス」について伺ったところ、想像以上に、
音に対して神経を使っており、到底一般人には真似できないレベルです。



服の擦れる音はもとより、完全に「音」を消せなければ「ステルス」は
成り立たないようです。

過剰なほど警戒を行っている脅威にしてみれば、周囲のちょっとした
「音」に気づくことは当たり前かもしれません。気づかれた時点で「ステルス」
は失敗です。



では趣味のトレーニングでも、「ステルス」と同じぐらい効果的な方法は?
と考えたとき、それは「相手の意表を突く」方法かも知れません。

これは柔軟な考え方と知恵があれば、形になります。

次回のトレーニングでは「相手の意表を突く」作戦で、周りを混乱させて
やろうと考える今日この頃です。


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Posted by hammer  at 22:13Comments(0)トレーニング