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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月14日

弾倉交換

時にテクニックを「知っている」あるいは「できる」という自信が無意識に
危険な瞬間を作ることがあります。



例えばこんなことがありました。

トレーニングの前半、基本動作の練習として、ひたすらシチュエーション
別にマガジン交換の練習していました。

そして後半、いざ実戦形式でシナリオトレーニングを開始。

内容は脅威が潜む室内の捜索です。

捜索途中で脅威と遭遇。交戦が始まりました。
脅威は1名、こちら側は2名。

無線で応援を要請するも、場所をうまく伝えられないため到着に時間が
掛かります。脅威との距離は5~6m。投降を呼びかけるも返事の代わりに
弾が飛んできます。
その為、バディーと交互に射撃を行い弾幕で脅威を釘付けにし、応援を待ちます。



その時バディー共々弾が切れ、双方で躊躇無くマガジンの交換をはじめます
さすがに練習の甲斐がありスムーズにマグチェンジは完了しま・・・ん!

あれ?、二人そろってマグチェンジ

折角絶え間ない弾幕を張っていたのに・・・

2人ともハンドガンを携帯していたのに・・・

弾が止んだら脅威には状況打開のチャンス・・・

「マガジン交換は完璧だぜ!」そんな自信が危険な瞬間を作り出してしまいました。


【お知らせ】

現在「体験入隊」は申し込み順に受け付けております。
次回受付再開までしばらくお待ち下さい。

  


Posted by hammer  at 23:48Comments(0)トレーニング