2013年10月19日

錯覚

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GRANZ タクティカルトレーニングチーム
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ブログ変更のお知らせ
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以前投稿していたトレーニング中のエピソードに興味持たれる方が以外に
多かったので、内容は地味ですが今回はシナリオ(想定)トレーニングに
まつわる話しです。

錯覚

【状況】
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○建物内に不審者が居るとの通報。
○武器の所持はわからない。
○不審者を見つけ、適時適切な対応を行う事。
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内容はこんな感じです。いつもながら曖昧な内容です。

なぜ曖昧か?

『得体の知れない相手と対峙する緊張感。そして撃つか撃たれるかの恐怖感こそ、
この世に生きる存在意義を実感する唯一の瞬間だから』・・・では無く、

単純に対処が難しいからです。

錯覚

リアルタイムで進む流れの中、その場で判断や決断が迫られます。

これが難しいです。
何をしたらよいのか分からなくなります。

指示がはっきりしていれば、役割分担を決め実行するまでですが、
何が起こるか分からないと、突然誰かに決断が迫られ、瞬時に周りは
チームに必要なことをする判断が求められます。

錯覚

この時、曖昧な情報が各個人の解釈が異なる原因となり、シナリオ上で事故
が起ります。

実際にこの時のシナリオトレーニングで、私は武器を一切持っていませんでしたが
撃たれてしまいました。

何で撃たれたかは次回に。




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Posted by hammer  at 22:33 │Comments(0)scrapbook

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